バリ島にドローンやカメラの持ち込みはどうなの?って疑問について
今回のお話は。。。
👉 日本からバリ島へ撮影機材を持ち込む際の注意点は?
👉 実際に持ち込んだ人に聞いたあれやこれ?
👉 在デンパサール日本国総領事館でも聞いてみたよ
そんな話を中心に書いていきます。
ではでは早速、持ち込む際の注意点や諸事情など、現地からの情報を紹介していきますね~!
簡単に分かりやすく説明していきますので、2分ぐらいで読み終わると思います。

持ち込む際の色々な諸事情なども聞く事が出来ましたので、海外旅行(バリ島)の参考にしてくださいね。
ちょっとプチ情報的なブログを更新!
おはようございます🙏いつも風景系のブログなんで(笑)
海外旅行の時ってカメラや装備品を持ち込みますよね?
今回はバリ島編ですが、アドバイスになれば幸いです。#海外旅行 #バリ島 #旅行 #情報 #ブログ #撮影機材 #ドローン https://t.co/y8z4zFz6hz pic.twitter.com/tVAsnsywYS— オランドローン🚁Shide-DJI-MavicAir (@OrangDroneShide) April 8, 2019
友達がバリ島にドローンを持ち込んだ時の話し
私はドローンを現地で購入したため、バリ島へ持ち込むことは無かったのですが、友達が渡バリしたときにドローンを持ってきたので、出国と入国でどうだったか聞いてみました。
持ち込んだ機種はDJI Sparkだったのですが、コンパクトさが売りなので、何も問題なく機内持ち込みでOK!
機体、バッテリー、コントローラーだけならバックパックにすっぽり入りますからね?
日本から出る際の手荷物保安検査場でも、問題なく通過したそうです。
DJI Mavic-proを持ってきた人も同じことを言っていました。
さてさて、その友達はウルワツでの撮影を楽しみ無事帰国していきました。
Youtubeなどでもバリ島動画がアップされていますが、趣味程度の撮影なら皆さんバンバン持ってきていますね?
空撮で見るバリ島は、感動そのものだと私は思います。
ドローンをお持ちの方でバリ島に来るなら、ぜひ気軽に持ち込んで頂きたいです ('◇’)b
バッテリーをバリ島に持ち込む際には注意が必要です!
ドローンのバッテリーはLi-Poバッテリー(リチウムイオンポリマー二次電池)
国土交通省が定めている指定危険物に該当します。
持ち込む容量さえ注意すれば、預け入れ荷物ではなく手荷物として機内に持ち込めます。
この辺は、今現在飛行機に乗る際の注意点として、一般常識化していますね?
ドローンの機体自体は預け入れ荷物に入れてもOKです。
しかし、その時にはバッテリーは必ず外す事を忘れないようにして下さい。
機内持ち込みが出来るバッテリーは容量によって異なります
バッテリーの裏面などに、容量表示があると思います。
そこを見れば大体の見当はつきますので、確認してみましょう。
下記、機内持ち込み時の規則です。
160Whを超えるものは持ち込めません。
※本体に内蔵、または予備の電池160Wh以上は機内持ち込みできません。
160Wh以下なら制限なしで持ち込むことは可能です。
※機材の裏面に書いてありますので、旅行前に確認しましょう。
予備電池
100Wh以下なら個数制限がありません。
100Whを超え160Wh以下なら2個までOKです。
※一部中国の空港では100Whまでと言う制限がありますので注意が必要です。
旅に出るとき不安なら公共機関や航空会社にまず問い合わせ
とは言うものの。。。えっ?どのくらいよ~ってのが気になります。
そんな時は、余裕をもって大使館や領事館、各航空会社に電話で問い合わせてみましょう。
※メールで問い合わせだと時間が掛かるようです。
ここで、先日プロのカメラマンに伺った話を紹介します。
バリ島へ来る前に、航空会社、同業のお友達に聞いてきたようで、バリ島は意外と緩いとのことでした。
ガルーダ・インドネシア航空に関しては、チケット値段が高いため、荷物の規制はそんなにうるさくないようです。
ただし、自撮り棒の持ち込みは15センチまで、トライポッド(三脚)の持ち込みは日本国内では既に機内持ち込み禁止となっているとの事です。
2019年6月現在、ングラ・ライ国際空港では、自撮り棒の機内持ち込みは禁止されています。
没収されたくない場合には、必ず預け入れ荷物へ入れといてください。
ガルーダの場合、高価な三脚なら持ち込んでくださいと言われたそうです。
どうしても持ち込みが必要な場合には、各航空会社のチェックインカウンターで聞いてみて下さいとの事でした。
飛び立つ空港によっても色々あるようですので、例えばノートPCなどは保安検査場でバックから出さないといけない所と出さなくても良い所があるようです。
関空などは意外と緩いって言っていました(笑)
もう一つ!
ビジネス目的の撮影で入国の際には、機材の値段、メーカーによる重量とサイズ、バッテリーの容量などの申請が必要との事です。
機材の総額が高額になると少し面倒くさいことになるとの事。
タイなどは、ドローンの持ち込みに関して厳しいらしいと聞きました。
下手したら空港で没収、帰るときに返却といった事になるそうです。
やはり、色々と規制はあるようですので、出発前に確認を忘れないようにしましょう!
〇バリ島へ来る際に、良く使いそうな航空会社の問い合わせ先
🛫 エアアジアコールセンター – AirAsia support
インドネシアの規制なども関係しますので、心配なら下記へ問い合わせしてみて下さい。
〇日本国内各地域からの問い合わせ先
北海道:在札幌インドネシア共和国名誉領事館
※ウェブサイトがないのでアクセスマップです。
バリ島へ仕事で撮影に訪れるときはビザが必要?
どこの国でも一緒ですが、バリ島に来て仕事で撮影する場合にはビザが必要とのことです。
ビジネス目的の機材持ち込みは、かなり面倒くさいらしいです( ̄▽ ̄;)
そこで、バリ島デンパサールにある在デンパサール日本国総領事館へ行く用事があったので、ついでに領事館職員に直撃インタビューをしてみました。








VISAの種類:取材・撮影ビザ/Journalist Visa
お問合せ:広報部 03-3441-4201 ext.331/222
商業目的でない取材と撮影の詳細
1. 関係機関から許可取得済みの取材
2. 商業目的でなく、関係機関からの許可取得済みの撮影
書類のダウンロードはこちら
Journalist Visa Forms
やはり、物品を持ち込むには税関が関係するようですので、先ずはそっちに聞かないといけないみたいです。
インドネシア語か英語での問い合わせとなります。
Emailでの問い合わせなら、グーグル先生で十分翻訳が可能かと思います。
バリ島の税関への連絡先を記載します。
KPPBC TIPE MADYA PABEAN NGURAH RAI (税関監督・
Ngurah Rai
JL.Airport Ngurah Rai
TEL:+623619351035 (日本からだと国際電話となります)
WhatsApp:0811-3993-500
Call Center:1500225
E-mail:kppbc.ngurahrai@customs.go.id
WEBsite:http://bcngurahrai.beacukai.go.id/
バリ島の持ち込みについてあまり知られていない裏事情
旅行で機材の新品を持ち込むことは、そうそうないと思いますが(笑)
新品の電化製品は、そのまま持ち込んではいけません。
注意が必要です。
と言うのも、未開封の電化製品(カメラ、スマホやタブレット)などは、入国する際の税関で販売目的で持ち込んだと勘違いされてしまいます。
※2020年現在iPhoneを持ち込む際に関税がかかるそうです。(滞在60日なら掛かりません)
私はミラーレス一眼を日本で購入し、友達にバリ島へ持ち込んでもらったのですが、箱から全部出して中身だけを持ってきてもらいましたので ⊂(・∀・)つセーフ!!
海外に住んでいると、日本の通販で購入し、友達に持ち込んでもらうケースは沢山あります。
(事実、私も一眼やノートPCは日本から来る友達に持ち込んでもらいました)
スマホやタブレット、デジカメ等は箱が小さいですから、開封せずに持ち込んでしまいそうですよね?
ですが必ず、持ち込むときには開封したものにしてください。
下手したら没収されてしまいます!
バリ島からオランドローンShide的まとめ
今回は、バリ島へ撮影機材、ドローン、電化製品を持ち込む際の注意点をお話ししました。
実際に聞いた話も踏まえ、色々調べたり聞いたりすると知らないことが沢山あります。
何もトラブルが無いように、下調べはしっかりとしてからバリ島に遊びに来てくださいね!

遊びで旅行に来るさいには、コンパクトな物ならそのまま持ち込みOKです!
ではでは~楽しいドローンライフを送りましょう!
ディスカッション
コメント一覧
映像はもちろん挿入曲がいいです。
天使のオジサン!ありがとうございます!
なかなかね~映像に合わせた曲選びにいつも悩みますが(笑)
バリ島の雰囲気が伝わり、癒しと元気が出るような組み合わせで作ってます。
帰バリ出来るまでは私の映像で我慢を!!
いつもありがとうございます。